■孫子の兵法

「彼を知り、己を知れば百戦危うからずと」有名な孫子の兵法です

英検攻略も同じことです。

彼を知り=英検の試験内容を知り尽くすことです。

己をしる=自分の実力を正確に知ることです。

英検の力と自分の力を正確に比較し、英検の試験内容<自分の総合的英語力の状況を作りだすことです。

相手の正体がつかめれば、攻めどころをつかみ、勝利するための作戦を立てることは容易です。

一番困るのは相手の正体がつかめないことですが、その点英検は、年に3回も勝負してくれますし

問題文持ち帰りも自由、解答速報、点数通知も送ってくれますので、相手を知るには充分すぎる

くらいの情報が手に入ります。

この点で言えば、英検はくみしやすい、良心的な相手です。

反対に、TOEICは偏差値、通訳ガイドは合否通知が来るだけであり、自分がどこで間違ったのか、

なぜ不合格だったのかわからないので、対策をたてるのが難しいのです。

さあ、英検を徹底的に解剖し、正体を明かし、打ち負かすための対策をたてましょう。

きっと攻略できます。

■一次試験の攻略方法

<読み、書き、聞きをバランスよく鍛え、弱みを持たない>

英検一次試験不合格者の特徴−合格者とどこが違うのかという点について多くの受験者と懇談してきましたが、

不合格者にはいくつかのパターンがあり、そのパターンの中では共通項があることがわかってきました。

パターン1:いつもどこかで大穴を開けるタイプ

試験を受けるたびに、いつも、読み、書き、聞き、のどこかで大穴を開け、点数が大きく変動する傾向をもった人です。

前回は読解に時間をかけすぎて英作文に15分しか使えず、充分に書けなかったために14点

(28点満点)しかもらえなかった。それが原因で5点届かなかった。

悔しさをばねにして英作文を一生懸命やって、次回は22点もらったが、今度は、

読解で苦手な問題が出てあせってしまい、半分の13点(26点満点)しかとれず、前回より結果が悪くなった。

今度こそはと、英作文と読解対策に精を出したが、今度はリスニングが頭に入らず、

半分の17点(34点満点)しかとれなかった。

そのために、あと3点で涙を呑んだ----こうした悲惨な状況を繰り返す受験者が多数居られます。

この人たちに共通していることがもうひとつわかりました。

それは、パート1の単語(短文)問題に強いことです。

ほとんどの人が、18-22点(25点満点)コンスタントにとり、合格ラインである7割(18点)を超えています。

つまり、この人たちは、単語の力は充分あるし、短文の形ではあれ、文法をきっちり理解した上での

読解力も充分あるのです。

となると、何が原因なのでしょうか?考えられるのは、単語と文法の力を出し切り、

応用展開する力を発揮させない何かです。

では、それは何なのでしょうか?

原因1:自己管理、時間管理

受験という行為を自分でコントロールするセルフマネジメント、自己管理です。

試験前に必要なのは、心身ともに最高の状態で受験するための体調管理、

自分を鼓舞するイメージトレーニング、マインドコントロールです。

試験開始後は、下記に述べる時間管理と合理的な問題処理方法が成否を分けます。

私は、試験開始前に自分に暗示をかけています。「我、無敵なり、我、不敗なり」と、心の中で何度も

自分にささやくのです。

これは、昔、テレビアニメで話題になった「流浪人剣心」の宿敵である黒笠という剣豪が、

剣心との果し合いをする前に自分にかける暗示です。

真剣を抜いて、真剣に語りかけるように暗示をつぶやくと、その言葉が刀に反射して黒笠に届き、

筋肉もりもり、さらにすさまじい剣豪に変貌します。

黒笠の声は、有名な声優の大塚周夫さんなのですが、その声が私の耳にこびりついています。

試験前に「我、無敵なり、我、不敗なり」と何度も自分にささやきかけると、心が落ち着き、

合格への確信が沸くのです。

この会場は50人居て、一次試験に残るのは5人から10人。自分は必ず残る、という確信が得られるのです。

こうするとしめたものです。

落ち着き払って、自分で試験をコントロールしていくことができるようになります。

頭の中が澄み切って、読解問題もすいすいと理解できるようになります。

実は、更年期障害を抱えた中年女性にもこのパターンが見受けられます。

試験会場で突然頭が働かなくなり、読んでも聞いても頭にまったく入らず、スピーチするときでも

何も語れずに沈黙してしまう人が居るようです。

私からアドバイスの仕様がないのですが、自分をプラス思考にするイメージトレーニングが

有効ではないかと考えています。

原因2:読み方を知らない

読解問題の処理の仕方を間違えているために、無駄な時間をかけてしまい、制限時間内に

きっちり読み解けず、正解を見つけることができないパターンです。

詳しくは、読解問題の攻略をお読みください。

原因3:自分の意見を持っていない

これは、日頃から、世の中の様々な事象についての知識を収集し、自分の意見をまとめる習慣が

無いために、英作文が書けないというパターンです。英語以前の課題と言ってもいいでしょう。

例えば、英作文の課題に、「遺伝子操作食品は危険か?」というTOPICが出たとしましょう。

英検の英作文は、6個のPOINTSを例示し、その中から3個を選んで論じよという問題設定になっています。

その意味では、書く内容についてヒントをくれているのですが、ヒントがあっても普段から

そうした点について考えていないと、咄嗟に、しかも30分以内で、論理的な英文を書くなど

至難の業です。書けたら不思議なくらいです。

実は、この点は、2次面接に直結する課題でもあります。2字面接では、簡単な会話のあと、

机の上にある裏返しのシートをひっくり返すと、5つのトピックスが書いてあります。

1分以内でひとつを選び、スピーチ内容を考え、直後に2分間でスピーチするという難しい課題に取り組みます。

結論から言うと、日頃から自分の意見をまとめたスピーチのストックを持っていないと対応は不可能です。

「日本の漫画やアニメは、伝統的な文化を超えるものか?」「日本の国際貢献」

「少子高齢化への対応」「女性は差別されているか?」「日本は学歴偏重社会か?」

といったトピックに対して、コンパクトに自分の意見をまとめおく準備が必須です。

しかも、そういうストックを200〜300個ストックしておき、その中から引っ張り出し、

話を組み立てるということが成功の鍵です。

英作文も同じことであり、日頃から世の中の事象に対して幅広く知識を集め、

自分の意見をまとめておくという準備があってこそ、しっかりとした英作文を書くことができます。

パターン2:帰国子女タイプ

海外で生活したことのある高校生の例で見てみましょう。

 
得点/配点得点率(%)
単語(短文) 10/2540
読解 15/2658
作文 16/2857
聴解 28/3482
69/11361%

不合格B


ここから見えてくるのは、現地で生活していたために、聞き取りが抜群であり、日常会話は上手だが、

ハイレベルの英語力を身につけるまでには到っていないということです。

配点の25%を占める英作文は、課題を出すとかなりしっかりした英文を書いてくるので、

下記で詳しく述べるような練習をすれば、

70〜80%の得点は可能であり、4〜6点改善が期待できると見ています。

読解は、クラスで、合理的な読み方を身につけてもらっているので、飛躍的な向上が期待できます。

最大の課題は単語(短文)です。これは、下記で詳述する方法で、地道に取り組んでもらいます。

この高校生の圧倒的な強みは、配点の30%を占めるリスニングに強く、落ち着いて聞くことが

できれば、8割以上の得点がコンスタントに期待できることです。

単語と読解力が向上すれば、リスニングも相乗効果でさらに改善することは間違いありません。

<英検二次試験合格の秘訣>

■ 困難なショートスピーチ

私は、英検二次試験が苦手です。なぜかと言うと、英検の面接(だけ)は、2分間の

ショートスピーチをさせられるからです。

これまで、多くの2次面接試験を受けてきました。

商業英検、国連英検A級、国連英検特A級、通訳ガイド、通訳案内士試験は、

ショートスピーチは無く、最初から最後までインタビュー形式です。

私は、このインタビュー形式が得意であり、2回連続で合格した国連英検特A級では2回とも、

満点に近い評価を得ました。

英検は最初に簡単な会話をした後、机の上のシートをひっくり返して、1分間で5つのトピックの中から

ひとつを選び、2分間でスピーチすることを求められます。これが難しいのです。

選択肢が5つあるとは言え、いきなりトピックを与えられ、できそうなものをひとつ選んで、

2分間という制限時間内で、しかも起承転結の形できちんと話すことなど、土台無理です。

私のやり方を二つ紹介します。

@ 論旨を箇条書きで整理しておく

日本語で、自分の意見を箇条書きにしたトピック集を200個くらい用意しておき、

本棚に置いてある本の中から、関連のページを引っ張り出すような感じで頭の中を整理します。

そして、そのポイントに沿って、英語でしゃべっていきます。これを一瞬でやるのですから大変です。

本来は2分間の英語のスピーチ集を作り、そらで言えるようにするのが一番いいのですが、

用意できるストックには自ずと制限があります。

丸暗記にだけ頼ると、予想もしなかったトピックが出たときにはパニック状態に陥りますので、

基本的に、論旨の整理だけにとどめ、あとは、面接現場で状況に応じて対応するようにしています。

この章の最後に、私が作っているトピックのリストと、論旨のまとめ方の一部を紹介します。

A 2分間でショートスピーチを終わらせる必要は無い

私は、2分間の制限時間内でスピーチを終えたことが一度もありません。

いつも、話し始めてから、言いたいことの半分くらいでタイムキーパーからストップがかかります。

このあとは二つのパターンで進みます。

1.Please complete your speechと促してしゃべらせてくれる

2.では、completeできなかった内容について議論しましょう。

最初の頃は、2分間で起承転結を入れて話さなければならないと思っていたのですが、

段々とそうでなくても大丈夫だということがわかってきました。

2分間で終わらなくても、あとの質疑応答でカバーできるということです。

■ 採点基準

ショートスピーチ:30点、Interaction:30点、発音:20点、単語・文法:20点です。

私は、いつも発音は14点、単語・文法は16点でしかもらえませんが、私の力はどうせそんなものですから、

それでいいと割り切り、それで充分満足しています。

ショートスピーチでしどろもどろになっても、しゃべっていれば半分の15点はもらえるでしょう。

発音14点+単語・文法16点+ショートスピーチ15点=45点です。合格ラインは60点ですから。

面接官とのやりとりの中で、最低でも、半分の15点もらえば合格です。

きっちりと会話を楽しめれば、21〜24点くらいはもらえます。

つまり、ショートスピーチがよほどへたくそでも、面接官とのコミュニケーションがきっちりできていれば、余裕で合格できます。

ここで、面接官の立場で考えてみましょう。2次面接で何を重視して合否を判定するかという点です。

あなたが面接官ならどう判定するでしょうか? よほどへそ曲がりでないかぎり、

この人は、英語でコミュニケーションができるかどうかという観点で見ているはずです。

日本人発音丸出しでも、簡単な単語しか使わなくても、流れるようなコミュニケーションができれば、合格にするはずです。

私が面接官でもそうします。文法や単語の基礎力があることは、1次試験で実証済みです。

よほどのことがないかぎり、そのセクションは7割もらえるはずなのです。

既に述べたように、ショートスピーチは誰がやっても極めて困難な課題です。日本語で同じことをやれと言われても、

戸惑ってしどろもどろになること請け合いです。ですから、2分間の英語のショートスピーチがうまくいかないのは当然なのです。

ここがパーフェクトにできる人は、よほどの達人か、ヤマがあたって、丸暗記したスピーチが澱みなくできた人でしょう。

つまり、2分間のショートスピーチがしどろもどろであっても、面接官とのやりとりができておれば合格は充分可能なのです。

私は、そのことを実証してきました。

■中年男性に特徴的な課題

中年男性は、前述の1次試験のパターン1に加えて、このパターンが目立ちます。

せっかく苦労して一次試験に合格しても、スピーチが苦手で、2次試験にどうしても通らないというケースを沢山見てきました。

合格率が6倍に広がった通訳案内士試験がその典型ですが、

一次試験に通ったシニアの男性が枕を並べて討ち死にという状態が目立っています。

これは、シニアの男性は、単語をよく知っており、単語、読解、英作文は強いが、

話しなれていないために2次面接で簡単な会話にもついていけないという特徴の表れです。

一次試験で高得点をとる英語の基礎力があり、ネイティブ教師による会話の授業をやっても2次の面接で不合格になるのは、

英語以前の問題があると考えざるをえません。いわゆる、attitude, interaction, deliveryに問題がありそうです。

その人たちの発音は典型的な日本人発音ですが、私が知っている現役通訳ガイドは、

流暢にしゃべりますが、典型的な日本人発音です。このように考えれば、問題の所在と対策も見えてきます。

私も、中年男性です。発音はtypical Japaneseです。7割以上の得点をもらったことは一度もありません。

その代わり、パンチとか、interactionで点数を稼いでいます。

■ 論旨整理のサンプル:

1.携帯電話の益と害

・いつでもどこでも通話可能

・便利機能:時計、メール送受信、インターネットによる情報入手、アラーム、日程管理

・携帯電話が無いと生活できない

・いつでもどこでも電話をかけられるということは、いつでもどこでもかかってきて大変

・私の家族は4人で毎月4万円も払っており、便利だが高くつくので要注意

・紛失したときに困るので管理に注意を要する(docomoだけで月10万件紛失届け有り)

2.日本の高齢化社会

・女性が子供を産まなくなった。合計特殊出生率が1.32

・すでに5人に一人が65歳以上。2050年には4人に一人が75歳以上の高齢社会

・働いて税金を払い社会を支える人より、年金をもらう人のほうがはるかに多くなり、

日本は深刻な社会的問題に直面している。→年金崩壊、財政赤字、労働力不足

3.日本人はなぜ貯蓄をするのか

・将来に対する漠然とした不安に備えるため、年金崩壊

・国家の社会保障政策への不安感

・自助努力の美徳

4.フリーターが増えるのはよいことか

・フリーターが増えるのは不況が長引き就職が難しいことが主な原因である

・フリーターはアルバイトであり身分も収入も不安定?とても家族を養えない

・親に経済的余裕があることも支えになっている

・若者のライフスタイルや価値観の変化と言うが私は---思う。

5.定年を65歳に延長すべきか

・少子高齢化で労働力が不足することは間違いない。あと数年すれば、日本は死亡数が出生数を上回り

人口減小に向かい、2015年には65歳以上の高齢者が3人に一人と予想されている

・今は60歳定年だが殆どの人がまだ元気で働くことができるし仕事する意欲もある

6.外国人労働者を増やすべきか

・少子高齢化が進み、2015年には4人に1人が65歳以上の高齢者になる

・不況が長引き今は就職が難しいがいずれ労働力不足が顕在化する

・外国人労働力導入と言うが、多くの場合、日本人がいやがる3Kの仕事?安く使う発想

・労働力不足は、女性労働力と65歳以上の高齢者の活用で対応可能である

7.少子高齢化社会への対応

・統計からすると労働力が不足する

・失業者の多さ

・外国人労働者輸入は早計

・女性と高齢者の労働力活用が求められる

・女性が安心して子供を産み、育てることができる社会環境整備が重要

8.移民受け入れ

・少子高齢化

・労働力不足

・失業率の高さ

・65歳定年

・女性と高齢者の労働力活用

・女性が安心して働ける社会的環境

9.退職後の過ごし方

・今は60歳定年だが、私が定年を迎える頃は65歳定年が当たり前と予想する

・自分のキャリアを活かして、世の中の役に立ちたい

・再雇用のチャンスがあるなら、週3日でもいいから働きたい

・地域ボランティア活動で社会に貢献したい

・世界一周旅行したい

・大工仕事が好きなので自分で家を建てたい

・日本百名山を登覇したい

・ハワイでのんびり暮らしたい

10.ホームショッピングは好きか

・テレビでホームショッピング専門チャネルがあるが、うさんくさくて私は興味ない

・小売り店を通さないから値段が安いと言うが、テレビの宣伝費が莫大なはず

・最近、本はインターネットで注文することが多い。検索に便利。配達も迅速。大型書店に行っても本の数が多すぎて探せない

・ホームショッピング番組で興味を持って注文したが、期待を裏切られた

・ホームショッピング番組で興味を持って注文したが、粗悪品だった

11.インターネットは安全か

・インターネットだけでなく、世の中は様々な危険に満ちている

・戸締りをしないと泥棒に入られるし、パスワードを盗まれると損失を蒙る、インフルエンザウイルスにやられる

・IDやパスワードの管理、ウイルス対策を励行すればこんなに便利なものはない

12.人類でもっとも役に立った発明は

・電話、飛行機、テレビ、コンピューター------身近なもので自分にとって最も便利なもの

・その便利さを語る。それが人類にもたらした功績を語る

13.男性は育児に参加すべきか

・共働き夫婦が多いが女性に負担がかかっている

・男女同権の立場から、男性も育児、家事に参加すべきだが、日本社会はそこまで成熟していない。

育児や家事のために有給休暇を取ることが当たり前のこととして許容される社会ではない

14.遺伝子組替え作物の効用と危険

・病気や害虫に強い品種に作り変えることで生産量増加が可能になり、貧困国の飢餓問題を解決できる。

・食べるのがやっとの貧しい人々へは大きな福音である

・長期的な健康への影響が心配されるが、科学的研究によって安全性が保障されれば導入を認めるべきである

15.日本は安全か

・凶悪犯罪発生率、銃による死亡者数から見れば日本は安全な国だと言える

・盛り場などの特定の地域が危険なのはどこでも同じ

・検挙率が落ちているので昔ほど安全とは言えない

16.人にとって外見は重要か

・人は基本的に第一印象で判断される。中身は長くつきあわないとわからない。だから外見は重要である。

17.学歴社会について

・安定したいい生活→いい会社→いい大学→いい高校→いい中学→いい小学校→塾

・バブル崩壊後この図式は崩れつつあるが受験戦争は下火にならない

18.英語を公用語とすべきか

・する必要を感じない

・公用語にするということは役所の申請書などもすべて日本語と英語を用意するということであり、

・生易しいことではできない

19.日本の教育制度について

・詰め込み、画一的教育-規格大量生産工業化社会に適応した教育

・飛び級、学力別学級編成、個性と自己表現力を伸ばす授業

20.予備校や塾が繁盛する理由

・恵まれた生活→いい会社→いい大学→いい高校→いい中学→いい小学校→いい塾

・このパターンは揺らいでいるが崩れてはいない

21.学級崩壊はなぜ起きるか

・家庭のしつけの問題

・生徒が興味を持つ授業内容への工夫

22.受験戦争の功罪

・世の中の仕組(いい生活→いい会社→いい大学→いい高校→いい中学→いい小学校→塾)

・バブル崩壊後世の中の価値観変わった

・規格統一的な人間を大量につくるには適当な仕組み⇒日本の経済成長

・詰め込み教育⇒想像性は養えない

23.留学の是非

・私の知人は英語の達人であり、プロの同時通訳をやっている

・彼女は、中学、高校、大学をアメリカで過ごした

・英語は抜群だが、日本語に不安がある

・同時通訳者として彼女の最大の悩みは日本人としての常識や教養が人並みであること

・外国語習得が目的なら留学は手っ取り早いが、挫折する例が多いと聞いている

・現役同時通訳で活躍している殆どの人は留学経験が無く、日本で必死で勉強したと聞いている

・明確な目的意識と覚悟がなければ、留学は外国語マスターにはつながらない

24.若者が結婚しない理由

・コンビニや外食産業の発達で、一人暮らしでも困らない

・女性の価値観の変化(家事洗濯・子育ての人生に疑問、金銭的余裕)

25.憲法改正

・戦後できた日本国憲法は60年近く修正無く存在してきた。この間、日本を取り巻く環境は大きく変化した。

ドイツやアメリカなどの憲法は、時代の変遷に合わせて修正を重ねている。

・日本は、自民党と社会党の対立が長く、憲法九条と自衛隊についてのイデオロギーの違いから、

憲法が見直されることがなかった。基本理念は保持すればよいが、時代に合わない条項は修正したらいいと思う。

天皇絶対性の明治憲法や聖徳太子の十七条の憲法が存在したらおかしいが、

・これはそれらが時代にそぐわないからである。だったら、日本国憲法も見直すべきである

26.投票率を上げる手段

・政権交代を予期させる伯仲した選挙(一票の重みを実感させる選挙の組み合わせ)

投票所数増加(駅、銀行、コンビニなど)

27.人類にもっとも役立った発明

・電灯、コンピューター、電話

28.国連での活動について

・日本は国連分担金の20%近くを払っており金銭面で多大の貢献をしている

・国連平和維持軍への参加、選挙監視団、インフラ整備などの非戦闘活動

29.環境保護のためにあなたができること

・ゴミの分別⇒リサイクルを容易にする

・ゴミを出さない⇒折りたたみのバッグ持ち歩き店で包装紙やプラスチックバッグもらわない

・割り箸を使わないように自分の箸箱を持ち歩く

30.健康増進のためにあなたがやっていること

・特別なことはやっていないが、朝晩通勤時30分ずつ早足で歩き、

オフィスでも駅でもエレベーターやエスカレーターは使わない

・食べ過ぎに気を付け、会社の食堂では野菜のサイドディッシュを取るなど栄養のバランスに気を配っている

31.安楽死について

・もし私が、治る見込みの無い病で長年苦しむとしたら、安楽死の道を選び医師に依頼したい。

なぜなら、父を長年看病した母の苦しみを知っているからだ

・私の看護のために、私の家族の人生がとらわれとなるのは耐えられない

32.本は電子ブックに置き換わるか

・技術の発達により、電子ブックが現実のものになってきたが、私は使おうとは思わない

・ディスプレーで読むことに抵抗がある

・オフィスでも多くの人が電子データを印刷してから読んでいる。

・とは言っても、何年かしたら電子ブックを読んでいるかもしれない。

英語の辞書もいつのまにか電子辞書の便利さにすっかり慣れてしまった

33.サマータイム実施の是非

・サマータイムは、緯度が高く太陽光が少ない国にはメリットがあるが日本では特に無くて良い

・北欧では夏になると朝3時頃から明るいので、仕事の開始を早くすれば電力の節約になる

・日本でも戦後導入されたがすぐにやめになったと聞いている

・日本では「まだ明るい・仕事しよう」となり、残業が増える効果しか期待できない

34.人間の幸せとは何か

・地位、名声、経済的成功だけではない

・健康でなければどんなに経済的に豊かでも幸せになれない

・皇太子后の雅子様は人がうらやむ身分だが、周囲の締め付けが厳しく幸せではない様子

・家族や友人に恵まれない人も幸せとは言えない

・先日、ある人の葬式に行った。その人は幸せな人だったと思った。というのは------

35.新幹線路線増強是非

・東北、北陸、南九州に新幹線が建設されている。需要から見ると建設費の元は取れない

・地域の人にとっては待ちに待った建設である。交通が便利になるし、建設で仕事も増える

・不要だと言うのは既に新幹線の便利さを享受している都会の人だ

・自然破壊。ローカル線廃止で生活に便利とは必ずしも言えない

36.日本の安全保障

・日米安保条約の位置付け

・国連での活動

・自衛隊の位置付け

・平和憲法との関係

37.原子力発電

・日本の電力の4割は原子力発電

・日本は原爆被害を受けた唯一の国

・水力発電

・火力発電

・代替エネルギー---太陽電池、風力

38.外国語習得

・国際化

・学ぶなら早いうち

・ネイティブ教師招聘

・文法でなく、聞く、話す中心に

39.デジタルデバイド

・現代は、情報を活用できる者が多くの収入の機会を得る。コンピューターを使って、

インターネットという情報の宝庫に接続し、情報入手ができるかどうかで収入に大きな差が生まれる。

・パソコン購入や取り扱い操作訓練に補助金出し、誰でも使えるようにする奨励策必要

40.ファストフードの功罪

・共働きなので頻繁に使う

・安い、早い、美味い---サラリーマンの味方

・脂肪分や塩分が高い食品が多いので栄養バランスに要注意

41.クレジットカードの功罪

・現金を持ち歩かずに済むので安全

・支払いを遅らせることができるので金利分得

・ポイントがたまり、商品券などをもらえるメリットあり

・提携している店やレストランなどで割引が効く

・銀行やコンビニに行かなくても支払いが済む。英検申し込みも自宅でOK

・使い過ぎないように注意が必要

・現金も同じことだが、紛失しないように管理が大切

42.メールの功罪

・電話は相手の都合にお構いなくかかってくるので迷惑

・メールは、都合のいいときに読めるので受け手にとっては便利

・事前に要点を書いて送っておけば会話も短くて済む

・メールは相手と対面していないので、気に障るような言葉づかいをしてしまうこと

・フェイスツーフェイスのコミュニケーションが大事

43.日本の漫画やアニメは伝統文化を超えるか

・超えられる

・海外でもファンが多く、普遍性のある文化と言える

・歌舞伎や能などの伝統文化はほとんどの日本人の日常生活の中で関係が無い存在である

・手塚修虫や宮崎駿の作品は国境を越えて人々に感動を与える

44.学校での軍事訓練は必要か

・国防目的なら、志願制の自衛隊があるから不要

・躾に役立てることが目的なら、手段として不適当。軍隊は所詮人を殺すことを習う集団